イチジク習慣 自然の美味しさ感じるドライフルーツ スーパーフード

食べるだけでいいこと尽くめのスーパーフード
いちじくは『不老長寿の果実』ともいわれており、その歴史は古く、6千年以上前から栽培されています。旧約聖書や神話にもたびたび登場し、古来からスーパーフードとして人々に愛された果物と言えます。

甘熟いちじくを贅沢にそのまま乾燥させた、しっとり柔らかいドライいちじくは、天然の栄養素をぎゅっと凝縮し、つぶつぶ食感がクセになる美味しさです。

そのままでも美味しいのですが、パンの具材としても人気があり、またスイーツ、サラダのトッピングなど、あなたに合う食べ方をぜひ見つけてみてください。

豊富な食物繊維と不足しがちなミネラル
からだに美味しいドライフルーツ！

■食物繊維
プルーン(乾燥)の1.6倍、ごぼう(ゆで)の1.9倍

■カルシウム
プルーン(乾燥)の3.8倍、牛乳の2.0倍

■マグネシウム
プルーン(乾燥)の2.1倍、バナナ(生)の2.6倍

■カリウム
プルーン(乾燥)の1.2倍、にんじん(生)の3.0倍

■鉄分
プルーン(乾燥)の1.8倍、ほうれん草(葉、ゆで)の2.2倍

※イチジク(本品)は自社調べ、比較対象は「日本食品標準成分表2020年度版(八訂)」を参照

【神秘的な魅惑の果実・いちじく、その魅力は…】

～禁断の果実～
旧約聖書に登場するアダムとイブが禁断の果実を食べた後、体を隠すのに使ったのが、じつは『いちじくの葉』なんです。禁断の果実にも諸説あり、一部ではりんごではなく、いちじくだったとする説もあります。

～実は花だった？～
私たちが実だと思って食べているものは、じつは花だということをご存知ですか？
いちじくは漢字で「無花果」と書かれますが、花がないのではなく、実の中に花を咲かすんです。いちじくの中の赤い果肉のようなものは、いちじくの花『花嚢(かのう)』にあたります。花嚢の先端にあるつぶつぶが種です。